《近寄るな》というのは簡単ですが

まぁそんなに危険な場所なら近づかなければいい、というの確かにありますね。例えばそういう趣味がなければ新宿二丁目で飲んだりしないとか。でもね、俺は《ここ》で「話せる人」を見つけたいと思ってきてるんです。だから「近づくな」というのは解法になりません。自衛は必須だし、暴力での犠牲になることは極力避けなければなりません。それに、どこに行っても《勘違いした奴》ってのはいるもんですし。《ここ》は、その《勘違い君》がやたらと多くて、《外》からは「そんなもん」というレッテルを貼られて、それ故に無批判に「みんな同じだよね」という感覚を共有したつもりでいやがるのが多いんです。俺の場合は《ここ》というのはTRPGだったり同人音楽だったりするというわけですね。何度も言いますが、俺は「同好の士」を求めてるのであって、《会話もどき》に付き合いたいとは全く思っていないのです。それだけですよ。「自分と同じ問題を抱えた人がいるよねー」等とは思っていません。だから「一緒にすんな」とか思ってますよ。それこその「奴ら」というレッテル貼りです。ただ、その個体数が異様に多くて苦戦を強いられるなぁと再認識しているというわけです。