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やはりこの日も花見。ガツガツ飲む。体力限界はあろうがやはり飲む。ガタガタで帰宅。明日は出勤できるか。
終わって
散会するが、オデットさんと俺はマンガの買出しに行くのであった。いろいろ買い込む。その後飯でも食うかってんで居酒屋行き。いろいろ話す。
最近何故TNDをやらないか
まゆげは一時期TND(<トーキョーNOVA:The Detonationだ)におおはまりしていたのであるが、最近はRQとTORGばっかりなのだった。何故かといえば、コンベでは知り合いが来てくれない限り、事故るのである。それも俺のせいでなくプレイヤーが俺のストーリー展開に対して、執拗にロールバックを要求するとかで話が進まないとかそんなんが原因。まぁ事故と呼べるほどたいしたもんじゃないけどね。そんなんばっかで、飽きてるのかもしれないね。TNDルールブックには「マスターはプレイヤーの要求で、決してロールバックしてはいけない」なんて書いてあるはずである。ルールブック読んでないのか。それに前述のクソプレイヤーに限って、「処理が遅い」と偉そうに言うのである。何をもって速度を計るのかよくわからんが、そういうものなんだろう。TNDは俺に合わないゲームなのか。
キャストとゲスト
「処理が遅い」原因はわかっている。NPC(<ここではゲストを指すね)が、やたらと表情あったり描写があったりするのだ。もちろんPCであるキャストにもそれは適用される。それに「シーンカード」というものに重きを置いていて、カード次第で展開をちょっと変えたりする。ここらへんが「遅い」のだろうな。しかしである。こっちのキャラを「ゲスト」と呼ぶ以上、キャストの前に出したら「どんな歓迎してくれるのん」という期待もあったりするわけさ。できるだけロールプレイングを入れて、話を面白くしようという試みをやる。しかし彼らには伝わらないのであった。そういう事で「ここらへん何かヘンだぞ」と思っているわけです。やめたわけではないがTNDは一時凍結というわけ。
処理速度の話−続き
オデットさん曰く「あの辺はイレギュラーな事態を少なくしてるゲームなんだから、マスターもプレイヤーもあまり考えなくていいのは当然。それで速い遅い言われてもなぁ」。「考える」から「選択する」というゲームに変わってきているので、そりゃ判断は楽だよな。予め考えてある「ストーリー」を「なぞる」だけですからねぇ。そりゃ速いかもしれないね。
それでも事故は起きる
「ストーリーをなぞるだけ」と上で書いたが、それ故に事故も起きる。「ゲーム開始直後にいきなりラスボスの居る所に突入されラストバトル」とか、こんな風にプレイヤーが思いっきりなショートカットを踏んだ場合とか。他にもいろいろありそうだが、事故の種は尽きないと思われる。それなら始めから柔軟な対応ができる従来(<? )のゲームの方が楽じゃないのかとも思える。マスターの狭い視点だけで「決め打ち」しているから事故が起きる。プレイヤー側は「自販機プレイ」(<こういう単語がTNDのルール内に実際出てくる。正直アホだと思った)とか見て退化する。何も考えなくてもラストまで行ける。「決め打ち」だからね。決め打ちが悪いとは言わないが、それだけをTRPGと思い込むと大変だぞ、とは言う。「退化したゲーマーなどほとんど必要とされない」、とも言う。「アドリブが全く利かない一本道シナリオの吟遊詩人マスター」に「自分のやりたい事もロクに考えられない地蔵プレイヤー」。いいコンビじゃないっすか。
だから
俺なんかはこの先、コンベなんかで苦労するんだろうな。でも地道にやっていけば何とかなるんじゃねぇの、なんて事も少しは思っている。今はクローズドのセッションが多すぎでコンベに出ていないのだが、新しい面子を引っぱる場所はやはりコンベンションという場所なのだ。という事で俺はまだまだやる気であるよ。気分は多少重いけどな。
では
これにて今日はおやすみなさい。