これがなきゃ

ここんとこコンベにちょくちょく行っているのだが、何と言うか懐かしい感じがする。「いかにも地蔵です」ってな風貌の人とか、何処に行っても誰といても同じ事を繰り返すだけの奴とか、壊れたサンプラーみたいな奴とか(<発する言葉には「なんか」「わかんないけど」「アレだ」がたっぷり入る)、微笑ましいレベルの知ったかぶり君、「俺業界通です、偉いでしょ」なのとかいろいろであるよ。…こういうの見ると「コンベに来たなぁ」としみじみ思うのだった。俺も「そういう所育ち」なのだろうな。そういう要素はあるかもしれない。ただそれを自覚して精進するしかない。「そういうもの」を自覚してないバカガキが多いから大変な事態になっているのだろうとも思う。だから「『奴ら』を指差して笑うという態度」は必要なのだなとか。