じゃあ洋ゲーでは

英語アレルギーの連中ではなく、いろいろ洋ゲーやってる人達も沢山いるのね。そういう場所では「権威臭」がしたら終わり。これでは俺も通常「逃げモード」に入りますね。その「権威」っつうのが、曰く「『あの人』の許可がないとこのクラスはプレイヤーにやらせちゃいけなんですよ」等と寝言をのたまう。じゃあお前は何なの? と良く言ったもんである。その「あの人」ってのがデザイナーとか外人ではなくて「そのサークルにある日本人」なのね。例えば、東京方面に出張マスターやってた時に、時々噂で「あのサークルでは、代表に***のルールをコピーさせてもらえないうちは三下」なんて聞いたりする。本当かどうかは知らんが、こういうのは勘弁。怖いよマジで。で、それでコピーさせていただけただけのバカが、公式のサイトで「これを知らない奴は話になりませんよ」とか大威張りの書き込みをしたりするのである。俺から見れば「それ知ってるお前のマスタリングのゲームはは面白いのか?」という事をよく疑問に思ったものだ。そのコピーさせていただいた自慢の資料も、ちゃんとした正規品ルールブックで、値段は張るが俺でもeBayで買えたりするとか、大笑いだったりもするな。「マスタリングがいい」とかそういう技術とかそういうのではなく、日本人の中で小さいピラミッド作ってる。お前の信仰は勝手だが他人に押し付けるな、というのが俺のスタンスでありました。今もそれは変わらないと思いますがね。…今は分岐しすぎて訳がわからないが、昔には確かにそういう「権威付け」をやってるサークルや人がおりました。で、こういうのを国産ゲームや日本版が出た洋ゲーでやる連中がでてきたりもするな。大抵はデザイナー(まぁその筋の有名人ね)と「知り合い」とかいうだけで自分も大意張り。最悪。微笑ましいのはあるゲームのマスターやってた時に、一人が俺のテーブルに走って来るのだが、それは日本版基本ルールブックの「デザイナーの直筆サイン」を見せたいだけなのだった。限定ゲット乙。俺はその時の事は今でも覚えているよ。斬り捨て御免。辻斬り上等。