「閾値が低い」

昔はよく友人に「新規の面子を(まゆげ犬に)紹介するのが怖い」と言われたもんである。「初見でファックユー」「見たらケンカ売る」「『そういう人』と一緒にjやるとわかったら黙って帰る」という、大変にある意味痛い行動をやっていたのであった。当時の俺は「そんなん面見りゃ一発」で他人様を「斬る」。辻斬り上等なバカだったのだ。面見て何が一発かといえば「奴ら」の臭いがわかるってなもんで、「斬る」のは自分の卓に入れないのはもちろん「俺に近づかないでくれ」という意思表示である。…そんな態度でしばらくやっていて、それはかなり(俺の中での)成功をもたらしてくれたのだ。だから今でもその「閾値」はギリギリまで低いと思われるのだ。こういう刺々しい態度は、昔よりはマシになったと思うけどね。