現場はとてもややこしい

上では割と「理想状態」な所での話です。でも実際は大変ですよ。「絶対に正しいものなんてない」というのがありますんで。シナリオに矛盾があったかもしれないし、設定忘れがあるかもしれない。目の前の奴がクラッカーなのかどうなのか簡単にはわからない。クラッカーにも「意識的」「無意識」の区別があるのでさらにしんどいとかいう話もあります。PCセッティングは大丈夫か? キャラメイクの時には適切なアドバイスはできていたか? 「完璧なマスタリング」なぞはありません。という事でマスターの範疇だけでも、いくらでも粗探しができてしまいます。プレイヤーだってそうです。だから「いくらでもケチはつけられる」のです。否定&上から目線で言い放題は覚悟かな? という事になるため、クラッカーに真っ向勝負はできません。こういう基本的な問題もあります。