「媚びる」といえば

その昔に学生をやっていた時には、俺の家でよくTRPGをやっていたのである。それで「TRPG以外の人達」というのもいたのである。当時の俺はX68kを使っていたので、それでプログラミングをやる人とか、単に飲みに来る奴とか、麻雀面子の人とか。いろいろ系統があったのよね。それで、TRPG以外の人達からTRPGを見た感触、というのが「媚びてるんじゃね? 」というもんである。そう感じる原因は今で言う「萌えもの」であろうと思う。俺も「当時は」そういうのがあまり好きではなかった、というのがあった。そういうのもあって、結局の所「洋ゲーに偏る」傾向になったのだろう。だから国産ゲームというものを「よく知らなかった」。とにかく疎いので「そういう選択がある」とは考えもしてなかったはずである。ようやく最近になって国産ゲームをやってみたりしている。DX3rdとかな。こいつはまだマスターをやろうとする度胸がないままであるが、プレイヤーではちょくちょく卓に入れてもらってる。随分俺も「丸く」なったものである。