「適当」を盾にした言動

TRPGがかなりに「適当さ」を含むゲームだとはいえ、プレイヤーとか人間のレベルで「適当」こいてちゃいかんのである、という事は当たり前です。で、そういうクラッカーさんはいろいろと「否定」するのですが、例えば「あのシナリオは底が見えるからダメだ」と偉そうに仰る場合、「どこがどうダメなのか」を明らかにできないといけません。でもそういう奴らは「自分がどうなのか」という事には触れません。ただひたすら否定し粗探しをダメ出しをするのです。それだけです。そこには「他人を否定する事で自分が相対的に上になったような気がする」というのがあるからですね。それとも「俺が一番!だから他は全部クソ!」という根拠のない意識があるのでしょう。シナリオなんて、思いつき一発で改善できたりするもんですよ。だけど奴らは「自分の思い」を語りません。そこに触れると、自分が何の根拠もなしに他人を否定している事がバレてしまうからです。それを穿り出すのはできなくもないですが、セッション中にはできません。特にマスターやってる時はなおさらです。セッション優先です。こいういう手合いは、そういう事も見越して他人のこき下ろしを始めるのですから始末に終えませんね。